入善町議会 2005-03-01 平成17年第21回(3月)定例会(第1号) 提案理由説明
今、国会に議員立法として提案が予定されている高齢者虐待防止法に対応して、新たに「高齢者虐待防止ネットワーク事業」に取り組み、在宅介護センターと連携した窓口の開設や、地域・専門家との連携による虐待の防止、早期発見・対応に努めてまいります。 障害者福祉につきましては、本年10月に町内初の知的障害者グループホームが開所予定であります。
今、国会に議員立法として提案が予定されている高齢者虐待防止法に対応して、新たに「高齢者虐待防止ネットワーク事業」に取り組み、在宅介護センターと連携した窓口の開設や、地域・専門家との連携による虐待の防止、早期発見・対応に努めてまいります。 障害者福祉につきましては、本年10月に町内初の知的障害者グループホームが開所予定であります。
また、テレビ電話を通じて、在宅療養支援システムは、在宅療養者宅に血圧、脈拍、体温、体重、心電図の測定器を設置し、医療機関や健康福祉総合センターとテレビ電話で介護相談、指導などの療養支援や、ひとり暮らしの方が緊急時に在宅アダプターまたは緊急ペンダントのボタンを押すだけで、近隣協力員、健康福祉総合センターや在宅介護センターに異変が伝わり、速やかな対応や援助が行えます。
つきましては、これから建設される老人福祉センターは、介護保険事業の実施目的に沿った、例えばデイサービス施設や在宅介護センターを併設するなど、要介護者を予防する機能を備えた複合施設とすることが望ましいのではないかと考えておりますが、市当局の計画内容を伺います。
社会福祉の充実につきましては、家庭、地域、施設の三者が一体となった地域総合福祉対策を推進され、市民病院カリエール内の在宅介護センターの開設や、ひとり暮らし、寝たきり老人に対するホームヘルパーの充実がなされたのであります。また、地区公民館等公共施設における玄関スロープ化の推進、点字ブロック等の付設、トイレの改善等々、身体障害者に対する配慮がなされております。